東三河で愉しく暮らす 東栄町観光まちづくり協会
東栄町の自然を活かした様々なコンテンツに注目
「のき山学校」ではカフェや地域イベントなどを開催
“暮らすように楽しむ”をテーマに、東栄町の観光やまちづくりのことを中心に取り組む「東栄町観光まちづくり協会」。東栄町体験交流館のき山学校内の一角を利用し、東栄町の愉しい・面白いコンテンツをどんどんと生み出している。「東栄町にはいい所、いいモノがたくさんあります。それらと地域のヒトをつなぎ合わせることで、より魅力的な素材を生み出すことができます。町の資源をコーディネートし、東栄町の素晴らしさをいろんな方に知ってもらいたいです」。
協会が立ち上がって3年目。日本一美味しいと評価される鮎を使った料理や体験、東栄町の特産物をキャッチーに紹介した商品、自然の中でサウナが体験できるテントサウナなど、自然の資源を活かしながら様々な体験コンテンツが登場している。今まで当たり前にあった町の素材を組み合わせて「面白いじゃん!」を形にする後押しが協会の役目だと伊藤さんが話してくれた。これからも愉しい・面白いコンテンツが続々と生まれて、より東栄町の素晴らしさを発信し、その魅力を繋げていくことだろう。
「多様な地域資源の融合」が東栄町の魅力!
素晴らしい自然の環境を活かした、愉しい体験イベントや商品などを生み出す、
地域のヒトとコンテンツの融合を支援する「東栄町観光まちづくり協会」。
その中でも、今話題になっている、イチオシのコンテンツを紹介。
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日本一美味しい鮎を愉しむ
全国の鮎が集まった「第20回清流めぐり利き鮎会」で、東栄町の鮎がグランプリを受賞。日本一の鮎が愉しめる鮎釣り企画や各飲食店の工夫をこらした鮎料理も愉しめる。
※鮎に関する情報はHPの鮎特集をご覧ください -
自然の中でテントサウナを愉しむ
自然のロケーションを活かしたテントサウナ。テントの中に薪ストーブを設け、熱い石にアロマ水をかけることで、リラックス空間を実現。発汗後は、水風呂がわりに川へ。自然を満喫できるコンテンツが生まれようとしています。
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面白&美味しい!!独自商品を愉しむ
東栄町産の山菜「山ぶき」と、わらびを贅沢に使用した炊き込みご飯の素。地元のお母さん方考案の「ホラ!ふきごはん」というキャッチーなネーミングは、思わす手に取りたくなる商品だ。(450円+税)
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伊藤さんの東三河いいとこ
東栄町にある、愛知県の天然記念物にされている「煮え渕ポットホール」。河川浸食地形の一つで、長い年月で穴が拡大してできたもの。その姿は圧巻で、赤い吊り橋の上からも絶景を愉しむことができる。
東栄町観光まちづくり協会 コーディネーター 伊藤 拓真さん
伊藤 拓真さん
地域ウエブサイト「東栄町のじかん」を運営。
東栄町観光まちづくり協会
北設楽郡東栄町下田軒山13-7
0536-76-1780
営業日:9:00〜17:00 水曜定休
東栄町観光まちづくり協会 ホームページ
※ この記事は、2019年取材当時のものです。