夏目 浩次さん
一般社団法人ラ・バルカグループ代表。
全国の障がいのある方が手作業でつくるチョコレードブランドを立ち上げ、全国で18店舗を展開。
店舗内観
食べて幸せに、働いて幸せに!
“チョコレートで魔法をかける”
障がい者がショコラティエとして、チョコレートを作り販売する「久遠チョコレート」。豊橋拠点に、横浜や京都、長崎など、オープン5年目で20店舗に。代表の夏目さんは、以前から福祉に携わっており、障がい者の賃金の低さなどの働き方に疑問を持つように。有名ショコラティエ野口和男氏との出会いがきっかけで、この事業を立ち上げた。「チョコレートの工程はシンプルで、障がい者の方でも無理なく働けます。今は、引きこもりだった人や高齢者でも働ける環境を作っています」世界30カ国から届いたカカオを中心に、ドライフルーツや地域の特産物を加えながら、素材の味わいを活かしたチョコレートの美味しさは本物。誰もが幸せになるチョコレートを届けている。
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障がい者がショコラティエとして働く現場。丁寧に作り上げている
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約140種類の人気商品「テリーヌ」は試食も可能!
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地域の食を愉しむ
「ディカバリージャパン」の思いを大切に、地方の根付いた食文化を愉しみ、その魅力を届けている。
久遠(クオン)チョコレート
豊橋市松葉町1-4サカキバラビル1F
0532-53-5577
10:30~20:00(毎週月曜定休)
久遠(クオン)チョコレート~ ホームページ
※ この記事は、2018年取材当時のものです。