2020.12.01

東三河で愉しく暮らす
co-working space tocotoco

東三河で愉しく暮らす co-working space tocotoco 内観

 

「挑戦をカタチにしたい!」子育てママと地域を繋ぐ

 豊川市の姫街道沿いにある古家を、本誌の発行元でもある住宅工務店イトコーが空き家リノベーションとしてプロデュースしたコワーキングスペース「tocotoco」。コワーキングスペースとは、1つの空間で、それぞれ独立をした人が個々の仕事を行う場所だが、「tocotoco」では、「ヒト × トコ(所・場)が育てる可能性」をコンセプトに子育て世代のママを中心に、トコトコと自分の夢に向かって歩き出す人の応援や、目標に向かって走り始める人の後押しの場として2019年秋誕生する。

 

木のぬくもり溢れる開放感ある店内では、子連れママも仕事ができる環境を提供したいと、室内にはキッズルームを完備。そのほか、近所の人もふらりと立ち寄ることができるコーヒーが楽しめるカフェコーナーなど定期的なイベント開催やドキュメンタリー上映会などが楽しめる企画も予定している。「今まで発行しているヒト・コト・モノの繋がりをより形にしながら、地域の人や子育てママを応援できればと思っています。〝働きながら、暮らしをつくる〟ことができる場づくりを、tocotocoを通じて感じてもらえると嬉しいです」と伊藤さんが話してくれた。

co-working space tocotoco コワーキングスペース トコトコ

豊川市諏訪西町1-138
0120-86-4191
9:00〜17:00 日曜定休(予定)

 

コワーキングスペース トコトコ HP

 

※ この記事は、取材当時のものです。