2022.01.28

東三河の新たな取り組み~豊橋市まちなか図書館

キッズスペース

誰もが心地よく過ごせる「アンテナ・ライブラリー」

2021年11月27日にオープンの「豊橋まちなか図書館」。
「知と交流の創造拠点」をコンセプトに日常を豊かに過ごせる場として、さまざまなジャンルの本はもちろん、各カテゴリーに合わせながら仲間とのコミュニケーションも愉しめる図書館だ。
 
館内には、三河杉を使っており、あたたかみのあるアーチ状の空間が魅力的。約300種類の雑誌や新聞を揃えたマガジンスペース、オープンキッチンが特徴のカフェベース、子どもたちが愉しく過ごせるキッズスペース、健康に関する本や身体を動かすことができるヘルス&ウェルネススペースなどが広がる。階段を上がると、ゆったりと過ごせるリラクゼーションスペースや、少人数のミーティングなどに活用できるラーニングスペースなど、多彩な空間が目を引く。
 
小さな子どもから大人まで、幅広い世代が自由に利用できる空間は居心地も抜群だ。「豊橋駅周辺の街中エリアには、面白いお店や施設が数多く点在しています。図書館が地域交流のハブになりるように、ワークショップやイベントなどを開催していきたいです。」と話してくれた。

どんなふうに過ごすのかはその人次第!
ワクワク愉しい図書館

まちなか図書館長 種田 澪さん

種田 澪さん

NHKでドキュメンタリー番組の制作を担当。
2021年春に豊橋へ移住し館長に就任。

豊橋市まちなか図書館

豊橋市駅前大通二丁目81 emCAMPUS EAST2階・3階
9:00~21:00
休館 第4金曜(祝日の場合は前日休館)、年末年始、特別整理期間
 
豊橋市まちなか図書館 ホームページ
 
※ この記事は、2021年取材当時のものです。