食文化を守り続けながら
有機的な繋がりを形に
石川 豊久さん(左) 貴架子さん(右) 大介さん(奥)
おいしい漬物を食べて欲しいと、30年以上前から漬物やぬか漬けの良さや作り方などを伝え続けている。
東三河でしかできない地域の食文化を提案し、食の安全を自分で守ることを伝え続けるー。ここは、素材に丁寧に向き合った漬物を製造している「道長(みちなが)」。独自の技術を使い、ぬか漬けや奈良漬け、梅干し、キムチなど32種類の漬物や、音羽産小麦を使ったかりんとうなどが揃う。その人気は地元のみならず、関西地方など遠方にもファンが多い。「単にお腹を膨らますものではなく、美味しく健康的に食べて欲しいということだけ。有機的※1繋がりの中で、作り手(生産者)と消費者が、互いを知った上で信頼し合い食べるということが大切」と石川さん。ホームページでは、生産者のこと、食材のことなどが石川さんの目線で描かれているので、ぜひ見ていただきたい。
※1 有機的…
多くの部分が集まって強く結び付き、ひとつの形を創り、各部分が密接に結びついて互いに繋がること。
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ホームページから商品を購入できる
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艶感のある道長特製の梅干しも好評
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ぬか漬けを愉しむ
道長のぬか漬け商品は、その日から手軽に愉しめます。共働きの家庭でも簡単にぬか漬けができます!
漬物本舗 道長(ツケモノホンポ ミチナガ)
豊川市萩町下大田面83-1
TEL : 0533-87-5537