自然豊かな東三河で暮らす
左 [ 副会長 ]斎藤 隆典さん 段戸山三河炭やき塾代表
中 [ 会 長 ] 鈴木 美仁さん 株式会社G・ファーム代表取締役
右 [ プロデューサー ] 清水 貴裕さん 株式会社都デザイン代表取締役
東三河の発展の基礎、豊川用水50周年
日本屈指の農業王国、東三河。農業王国へと成長した一因となったのが「豊川用水」だ。奥三河から渥美半島まで約100㎞を結び、農業用水では、年間総水量の約70%が、1万8000ヘクタールの農地へ水を供給し、田原市では、農業産出額が全国一位、豊橋市は九位と農業の大躍進を遂げた。今年で50周年の節目を迎え、もっと豊川用水を知ってほしいと立ち上がったのが、農業プロ集団「豊橋百儂人」のメンバーを中心とした人たち。「豊川用水ができる前は、干ばつが続き芋などしか栽培できなかった事実を知り、豊川用水の大切さに気づきました。農業をする人はもちろん、多くの人に重要性や魅力を知って欲しい」と養豚業を営む鈴木さん。そこで、水の大切さを伝えながら、農業王国が一丸となり東三河ブランド力を高めるため、〟人々が紡ぎ出す美を届ける〝をコンセプトとした「エロティック東三河」が誕生。今年11月には、東京都六本木ヒルズアリーナで、豊川用水の歴史や、東三河の農産物や祭りなどのイベントを開催。豊川用水をきっかけに、新しい東三河の価値を伝える熱意あるメンバーたちの姿に、期待が高まるばかりだ。
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三ツ口池から豊橋浄水場へ送水
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三ツ口池周辺から見える風景も格別
東三河になくてはならない、
豊川の魅力
東三河の暮らしを支える「豊川」。
通水50周年を記念した事業も開催!
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魅力1 豊川用水とは
昭和43年に完成。奥三河から渥美半島の先端までをつなぎ、東三河の農業用水や工業水、水道水として、東三河の市民には、なくてはならない水路となっている。
・魅力2 農業の素晴らしい発展
昔は毎年大干ばつに見舞われ、水不足が続いた東三河。豊川用水が誕生したことで、キャベツはもちろん、電照菊やメロンなどの収益性のある農産物の生産を可能にした。
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魅力2 農業の素晴らしい発展
昔は毎年大干ばつに見舞われ、水不足が続いた東三河。豊川用水が誕生したことで、キャベツはもちろん、電照菊やメロンなどの収益性のある農産物の生産を可能にした。
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魅力3 記念イベント開催
「エロティック東三河」が、11月に東京六本木ヒルズアリーナにてイベントを開催。東三河の魅力を伝えるため、豊川用水の歴史や農産物やグルメ、花祭などが体感できる。
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鈴木さんの東三河いいとこ
清潔な環境の中でストレスのないよう、農場の人に愛情を注がれながら育てられている「田原ポーク」。リサイクル飼料も積極的に使用。コクがあり、脂肪交雑(しもふり)も多く美味しいお肉!
一般社団法人 寿プロジェクト
田原市田原町二ノ丸4-1
TEL : 090-7609-4035