奥三河の地産地消を大切に食と共にお酒を愉しむ酒造りを
蓬莱泉空や美などを代表に、春夏秋冬の日本酒やリキュールなど約15種類ほどのお酒がラインナップし、東三河を代表する酒蔵「関谷醸造」。
「食事をうまく引き立てる、飽きないお酒」をコンセプトに、受け継がれた伝統の技はもちろんのこと、酒造りに欠かせないお米は、奥三河町内のものを使い、地産地消を重視した〝地酒〟にもこだわる。
2004年には、お酒の文化を発信したいと、豊田市(旧稲武町)に酒蔵「ほうらいせん吟醸工房」を開設。ここでは、酒造り体験コースや、お祝いなどにぴったりなオーダーメイドの酒造りなどを提供し、全国各地や海外からも注目されている。〝お酒を飲む愉しみ、造る愉しみ〟。それぞれが思うお酒の愉しみ方を、関谷醸造で叶えては。
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地域の農業を守りたいと、2006年に社員皆で米作りを開始
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「オーダーメイド酒造り」は年間約220組が参加し大盛況
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器を愉しむ
「お酒は器も重要! 種類や酒肴に合わせて、温度や器を変えると美味しさも増します」と関谷さん。
関谷醸造株式会社
北設楽郡設楽町田口字町浦22
0536-62-0505
8:00〜18:00(土日祝は8:30〜17:30)
年中無休
※ この記事は、2017年取材当時のものです。