私たちのライフスタイル「暮らしを愉しく、丁寧に。」
暮らしをより愉しく、笑顔あふれる、繋がりが深まる。
それが、ヒト・コト・モノのコンセプト。
今回は「暮らしを愉しく、丁寧に」に過ごしている、オーナーさんに
スポットをあてて、暮らしの愉しみ方についてお話を伺いました。
四季折々の風景を心から愉しむ
オーガニックガーデンを創る
豊川市八幡町にある「アリスガーデン」。自然景観を大切にした、庭デザインから植栽、造形など庭造りをトータルで施工。個人庭から、病院の屋上、保育園などのお庭の作庭、植物講座も開催中。
四季折々の花が咲き誇る空間に、心癒される
浅田さんが作った小屋の中には、多肉植物やドライフラワーなどがセンス良く飾られている
浅田 つや子さん
国際ガーデニングショーの最高峰「英国チェルシーフラワーショー」のスペシャリストメンバーとして参加。
海外のお庭にいるかのように心癒される空間で、どこを切り取っても絵になる。豊川市にあるアリスガーデンのお庭は、誰がみてもそう思うだろう。
アリスガーデンの庭造りのコンセプトは、「植物との共存」。持続可能な庭造りをするために、生態系を正常に戻し、色んな虫たちと共存できる庭環境(オーガニックの庭)を提案。草花を自然な状態に見せるような雰囲気に植える、本来の〟イングリッシュガーデン〝を得意としている。「自然のままにお互いが共存し合うことで、お庭も自分たちの周辺環境も整えてくれます。いかに自然に馴染むように創るのかが重要ですね」と浅田さん。庭の施工時には、どんな環境なのか、何を植えていくと持続可能な庭造りになるのかなどを、施主と真剣に向き合い、カタチにしてくれるのも魅力。
年に1ヶ月ほど必ずイギリスへ出向き、庭のことはもちろん、自然との共存について学ぶことも欠かさない。10年後、20年後も愉しく過ごせる、アリスガーデンならではのオーガニックガーデンを日々創り続けている。
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小屋の中にはたくさんの植物たちが。みんなイキイキと成長している
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浅田さんが大切に使っている道具たち。革の持ち手の風合いも魅力
暮らしを愉しく・丁寧に
アリスガーデンの浅田さんが、日々暮らしている中で
『丁寧な暮らしの愉しみ方』を3つ紹介します。
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herb water
ハーブを使い、暮らしのアイテムを。
お庭に咲いているハーブを使った蚊除けスプレーなどを、オリジナルで制作。「夏の暑い時期、毎日外で庭仕事をしいるので効果は絶大です。簡単につくることができて、香りも爽やかです」他にも、さまざまなアイテムをハーブで作ることも。 -
seed
次の年も草花を愉しめるように、種を採取。
ディルやチャービルなど、花が枯れたらそのままにせず、次の年も愉しめるように種を取る。「冷蔵庫などで種を保管すると3年ほどは大丈夫。乾燥した種は、箱やポットに1つずつ植えて、お水をあげると育ちます。育てる愉しさを、何度も味わうことができますよ」 -
favorite
絵を描き、お庭のイメージをカタチにする
20年以上前から、浅田さんはお庭を施工する際、CADなどのパソコンを使わずに施工のイメージをイラストで表現。その優しい絵のタッチに、心和み、ワクワクした気持ちにもなる。海外に行くときも、小さなお手製の絵の具パレットを持参し、描くそう。
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alice garden アリスガーデン
豊川市八幡町上六光寺5-12
alice garden
※ この記事は、2017年取材当時のものです。
現在の店舗情報は、アリスガーデンさんのHPをご覧ください。