「人生は一度きり!」
大好きなドイツパンを作る
小鳥のさえずり、川の音、爽快な風―。
自然あふれる豊根村にあるドイツパンのお店「ベッケライ・ミンデン」。
店主の山口さんは2019年で70歳を迎えるが、ドイツパンを学んだのは50歳の頃。「セラミック関係の会社で27年間技術者を勤めていました。ドイツ出張の際にドイツパンと出会い、自分で作ってみたいと思い退職。家族の応援もあり、マイスターのところで修行をしました」。修行後は、名古屋で3年半ほどドイツパンのお店を開業し、経験を重ねて、11年前に奥様が昔から住みたかったという豊根村に移住しここをオープン。約25種類のドイツパンを山口さん1人で作り、奥様は接客やレジ打ちを担当。夫婦二人三脚で、今日もドイツパンの美味しさを届けている。
山口 美知英さん(右) 智恵子さん(左)
50歳の頃、本場ドイツでパンを学び、2008年に豊根村の山間の場所でドイツパンのお店をオープン。
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ライ麦を贅沢に使ったパンなどのドイツパンがずらり
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大きなサイズのあんぱんやカスタードも人気!
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民泊を愉しむ
2019年7月にお店の横に民泊施設をオープン。古民家を改装した宿は、自然を眺めながらホッとした時間を過ごせる。
ベッケライ・ミンデン
※ この記事は、2019年10月発行時のものです。
北設楽郡豊根村上黒川字柿平22
0536-85-1234
9時30分頃には大体焼き上がる予定
金・土・日・月(夏季・冬季不定休有)
臨時休業はHPをご覧ください