用途に合わせたオリジナル印
やってみると結構面白い
30代前半から王道篆刻とは別の新しい方向を模索し、全ての団体を退会し海外展を中心に活動を変える。
15年ほど前から【「布字構成の作品化」=「篆刻書」と命名】に取り組み現在に至る。
色彩篆刻は押印する印泥を主に黒色印泥を主に黒色を使い印文の意味に合わせて絵具などで彩色するというもの。
「方寸の世界と言われる篆刻、意外に奥が深く魅力は無限です」と話してくれた。
篆刻家 児玉東城 てんこくか こだまとうじょう
篆刻家 児玉東城さん
88年中央の書道会から脱退。その後彩色篆刻に専念。02年にLAジャパンエキスポにて「ベスト・オブ・ジャパン・アーティスト・アワード」を受賞。砥尚印会主宰。
エコショップ暮らし方教室 / 4月・11月開催
※この記事は、2015年取材当時のものです。