身体の根っこを正し
「食」を愉しく育む
食品に関わる微生物検査や分析の機関に従事し、食品会社の研究にも関わる仕事をしていた廣西さん。
仕事の忙しさから体調を崩し、妊娠を機に退社。5年ほど前から、「食」の大切さを伝えるため、食事指導などを行う食育アドバイザーとして活動をスタートし、食と農と発酵を中心とした、循環型の生活に関する事業を展開。
「体調を崩したときに、私の身体を整えたのは“食”でした。自身で体験したからこそ、食の大切さ、発酵の文化の素晴らしさを教室開催や講師として皆さんに伝えたいと思っています。研究所で培った経験を活かして、その方に寄り添ったアドバイスをします」。
コンセプトは“食を愉しく学ぶ”。食育を通して、身体との付き合い方、食事の大切さをここで知り、体感することができる。
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廣西 紘子さん
食育アドバイザーや、食育豆腐インストラクター、おから再活プロデューサー、醸せ師、発酵のプロとして、食の大切さを伝える活動を幅広く行う。 -
発酵の仕組みが分かる「ぬか漬け教室」
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米粉やおからを使用したスイーツ料理教室も展開
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食と農を愉しむ
旬のハーブや野菜など、複数の畑で菜園
Labnecco ラボネッコ
※ この記事は、2020年発行時のものです。