2024.06.21

東三河で人が集う・繋がる場
豊橋鉄道株式会社

公共交通機関を通じて、地域と共に歩む

 豊橋市を象徴する路面電車(東田本線)の運行、三河田原駅までを繋ぐ渥美線、不動産事業など、地域密着のサービスを提供している豊橋鉄道。
 
今回は2013年から車両の外装リニューアルに合わせて誕生した「渥美線カラフルトレイン」を紹介。渥美線は通勤や通学、観光での利用が多く、豊橋から渥美半島への足として市民から長く親しまれている。その路線を走る車両は色が1編成ずつ全て違う。どれも色鮮やかで、渥美半島の花々をデザインしたヘッドマークが印象的だ。
 
「カラフルトレインを企画する際に、沿線を象徴する統一テーマを表現したいと考え花を選択しました。この地域は日本有数の生産地であることに加え、花は老若男女皆さんに親しんでもらえると考えたからです。そして地域行政とも連携し菜の花、ばら、つつじなど半島を代表する花をピックアップし車両に描きました。電車のカラーも10色あるので、次は何色がくるかな?とワクワクしながら乗って頂けると嬉しいです」。花の背景には灯台、蔵王山など、地域の風景も描かれており、それぞれストーリーに思いを馳せながら乗車を愉しむのもいいだろう。
 
 

市民の暮らしによりそう、豊橋鉄道の取り組み。

私たちが暮らす東三河の移動を守り続けてくれる豊橋鉄道。
快適に利用できるよう、安心・安全はもちろんのこと
楽しい移動手段になるよう、さらなる進化を続けている。
 

不動産部
不動産管理課 副長
河合 秀文さん

渥美線の車両リニューアルに合わせて、渥美線カラフルトレインを企画。

 

 

私たちが住む東三河の暮らしを支え続けている豊橋鉄道の本社入口

豊橋鉄道株式会社

豊橋市駅前大通1-46-1 豊鉄ターミナルビル5F
0532-53-2131

 

豊橋鉄道株式会社HPはこちらから

 

※ この記事は、2020年10月取材当時のものです。