全国に木耳(きくらげ)を広めたい!
夢は“しゃちほこをきくらげに”
コリコリとした食感でいろんな料理に使われている木耳(きくらげ)。
豊川に純国産の木耳の栽培から販売を行う会社「木耳のお店」がある。
生木耳から加工品を販売しており、スーパーから百貨店などで注目を集めている。
喚田さんは就労継続支援事業を展開。親族が木耳の生産をしていたことから魅力に一目惚れ。栄養価の高い木耳の生産を増やすことで利用者の工賃があがるのではと考え、PRすることを決めた。広く認知したいと、全身ピンクカラーに身をまとい、きくら毛ヘアーと大きな魔法のメガネ“キクラゲの妖精けっぴー”として、SNSを中心に木耳の魅力を発信している。
全国で豊川産木耳を有名にし、しゃちほこを木耳に!が子どもとの約束。豊川産木耳を見つけたらぜひ味わって欲しい。
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作業場では就労者がひとつづつ木耳を梱包する
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パッと目を引く木耳の加工品たち
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繋がりを愉しむ
百貨店などで店頭販売を行っているけっぴー。
けっぴーファンも多く、人と人との繋がりがとても大事だと話してくれた。
喚田 恵子さん
株式会社木耳のお店代表取締役。
就労継続支援B型事業所グリーンフィールド部長。
イベントでは“キクラゲの妖精けっぴー”として店頭に立つ。
木耳のお店
豊川市牧野町2-108 グリーンフィールド前
050-3740-9969
Instagram @kikurage_no_omiseはこちらから
※ この記事は、2022年11月発行時のものです。