「暮らしとは生きるベース」。五感を大事にするYouTuber
9月新刊の「春夏秋冬の暮らし方」
暮らしの日常を切り取ったさまざまなことを発信し続けている、ユーチューバーの奥平さん。
豊川市出身で、大学在学中にインテリアや料理に興味を持ち、家具が学べる東京の専門学校へ。
2017年に自身の暮らしをユーチューブで発信し、現在は、動画の総視聴回数は約5千万回以上と大人気のチャンネルとなった。
奥平さんのライフスタイルは、丁寧な暮らしやミニマリストの暮らしとは違い、“自分が好きなものに囲まれている暮らし方”が見て取れる。「暮らしとは、生きるベース。暮らしが乱れると心も乱れます。暮らしの軸をしっかりと保っておけば、心もすっきりします。これからも普段の何気ないことでも大切にしていきたいなと思います」と奥平さん。
現在は、自身が企画開発を行うオリジナルアイテム「kiduki(きづき)」も好評。木の計量スプーンやグラス、お香など、暮らしを少し特別に、上質にしてくれるアイテムがラインナップしている。今後もユーチューブを続け、見ている人にとって暮らしの何かしらの気づきになるように発信し続けたいとビジョンを話してくれた。
暮らしを上質にしてくれる「kiduki」アイテム
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kuki
ガーベラの花の茎をイメージした木ヘラ。長い持ち手と丸いヘラが特徴で、とても使いやすいと好評。材料を混ぜたり、潰したり、盛り付けなど色んなシーンで利用することができる。
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eda
木目や色合いがそれぞれ違う、世界に1つだけの木の計量スプーン。細長い持ち手と深めの計量部なので使いやすい。固くて丈夫なインドネシアのサオの木を使用することで、 4mmの細さを実現している。
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uku
飲み物を注ぐと浮いて見えるグラス。少し浮かせた形状なので、どんな飲み物や料理なども素敵に演出してくれる。ホットドリンクでも使用できる耐熱グラスなのも魅力。小物入れとしても◎
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奥平さんの東三河いいとこ
2年ほど前に弟と行った、新城市にある乳岩峡。壮大な景色と空気感で、とても感動したのを覚えています。
奥平 眞司さん
奥平 眞司さん
OKUDAIRA BESE
※ この記事は、2022年取材当時のものです。