ほうれん草を通して
みんなを元気にしたい!
竹下 健二さん
元JA職員。作手地区でほうれん草栽培を行う。ヒルトン名古屋やミシュラン二つ星などのレストランに食材を卸している。
標高が高く朝晩の寒暖差があり、野菜作りに適している作手地区。
新城ブランドの奥三河ほうれん草の栽培を営むのが竹下さんだ。
8年前にJA職員から転職したのは自身の病気がきっかけだそう。「健康な体をつくるには栄養素がたっぷりある野菜を摂ることが大事だと思い、鉄分やカルシウム、ビタミンなどが豊富にある“ほうれん草”を栽培しようと決意しました」。
竹下さんのほうれん草は、ほぼ有機栽培で行い、水や土などの管理を徹底。だからこそ、甘さとシャキシャキ感が口いっぱいに広がり、生で食べても美味しい!と注目を集めている。おすすめはほうれん草のしゃぶしゃぶや生ほうれん草を使ったサラダ。今までたべたことがない味に感動することだろう。
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厚みがあり甘さが魅力の生で食べられるほうれん草を栽培
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作手の自然を愉しむ
夏でも朝はひんやりとした空気感が広がる作手。ハウスの中でコーヒーを淹れながら、自然の景色を愉しむのが好きだそう。
竹下健二さん
ほうれん草の販売所
新城グリーンセンター、Aコープしんしろ店、Aコープ作手店、こんたく長篠
※ この記事は、2021年取材当時のものです。