誰でも自由に使える!夢が詰まったストリートコート
カフェコーナーの一角には、バスケットシューズやユニフォームがセンスよく並ぶ
名古屋のラジオ局、ZIP-FMなどで活動中で豊川出身の小林拓一郎(コバタク)さん。
中学生の頃からバスケットが大好きで、現在、Bリーグ所属のシーホース三河の専属ホームコートMCも務める。今年9月には、亡くなったお父様が残した2000平米あるぶどう畑を、「バスケットが大好きな子どもたちのために、誰もが自由に楽しく使えるストリートバスケットコートにしたい」と、カフェを併設したバスケットコートを開設した。
コート設立する際は、コバタクさんの熱い想いに共感した地元の仲間たちが一緒に立ち上がり、ぶどう畑の石柱を抜いたり、芝生の整備をしたりと、1年以上かけてゼロからつくりあげた。「人生のすべてのきっかけをくれたのが〝バスケット〟。地域の子どもたちがここでバスケットをして、大人たちと楽しくプレーし合うことで、世界がグンと広がりいろんな可能性を見つけることができます。
中学生の頃からバスケットが大好きで、現在、Bリーグ所属のシーホース三河の専属ホームコートMCも務める。今年9月には、亡くなったお父様が残した2000平米あるぶどう畑を、「バスケットが大好きな子どもたちのために、誰もが自由に楽しく使えるストリートバスケットコートにしたい」と、カフェを併設したバスケットコートを開設した。
コート設立する際は、コバタクさんの熱い想いに共感した地元の仲間たちが一緒に立ち上がり、ぶどう畑の石柱を抜いたり、芝生の整備をしたりと、1年以上かけてゼロからつくりあげた。「人生のすべてのきっかけをくれたのが〝バスケット〟。地域の子どもたちがここでバスケットをして、大人たちと楽しくプレーし合うことで、世界がグンと広がりいろんな可能性を見つけることができます。
この場を通して、子どもから大人まで、みんなにとってのサードプレイスになればいいなと思います」。
バスケットへの恩返し、地域への恩返し。誰でも、自由に、楽しくバスケットボールができる環境がここにある。
地域と子どもたちの未来に向けた、バスケットコート
誰もが自由に使える楽しめるストリートバスケットコート。
コートに併設しているカフェコーナーや
手描きで彩られた大迫力の壁画などをご紹介。
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広々としたバスケットコート
誰もが自由に使えるストリートバスケットコート。子どもたちがバスケットの練習をしたり大人が子どもにレクチャーしたりと、いろんな使い方で愉しむことができる。
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豊川産の食材を使ったカフェ
大きな窓からはコートが眺められるカフェ。スペシャルティコーヒーなどのドリンクや、豊川産の食材を使ったサンドイッチなど、こだわりのメニューが愉しめる。
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圧巻!手描きの壁画
NBAのスーパースターで1月に亡くなったコービー・ブライアントを描いた壁画。遠くから見ても大迫力の絵は、西尾市在住アーティスト・「左右田薫」氏の手描き。
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小林さんの東三河いいとこ
グレープパークコート近くにある壮大な豊川。「川のせせらぎ、鳥の声など自然いっぱい。コーヒーをここに持ってきてボーッとするのが愉しみです」。
小林 拓一郎さん
小林 拓一郎さん
ラジオパーソナリティ(ZIP-FMなどで活躍中)、
2020年9月にグレープパークコートをオープン。
2020年9月にグレープパークコートをオープン。
グレープパークコート
豊川市土筒町河原2-1
9:00〜19:00 (火・水曜定休)
グレープパークコート インスタ
※ この記事は、2020年取材当時のものです。