安全・安心で、おいしい野菜や米は、地元から
豊川市こだわり農産物認証
花や野菜などの生産が盛んな豊川市。
農薬や化学肥料を低減した農産物をより安全で安心な「豊川こだわり農産物」として、豊川市こだわり農産物審査委員会が認定する取り組みを行っている。現在認定農家は17人。小松菜やキャベツ、音羽、レモン、ブルーベリー、千両さつま芋なその農家が丁寧に農産物を栽培しており、市内のグリーンセンターなどで購入することができる。
一昨年から、もっと広く市民にこだわり農産物を食べてほしいと、飲食店などと連携した「豊川市こだわり農産物タイアップ店」を展開。
今は17店舗は認定店となり、こだわり農産物を使った料理を提案中。店舗側は生産者の顔を直接見ることができ調理の幅も広がると好評だそう。
農薬や化学肥料を低減した農産物をより安全で安心な「豊川こだわり農産物」として、豊川市こだわり農産物審査委員会が認定する取り組みを行っている。現在認定農家は17人。小松菜やキャベツ、音羽、レモン、ブルーベリー、千両さつま芋なその農家が丁寧に農産物を栽培しており、市内のグリーンセンターなどで購入することができる。
一昨年から、もっと広く市民にこだわり農産物を食べてほしいと、飲食店などと連携した「豊川市こだわり農産物タイアップ店」を展開。
今は17店舗は認定店となり、こだわり農産物を使った料理を提案中。店舗側は生産者の顔を直接見ることができ調理の幅も広がると好評だそう。
「地元のこだわり農産物を届けることで、生産者は意欲向上に繋がり、消費者は地元で採れた安全で安心な農産物が食べられます。これからも地産地消の推進に取り組んでいきたいです。」と話してくれた。
今後は、レモン農家の早川久代さんのレモンを使い、認定店の国府三河屋製菓でスイーツを販売する予定だそう。
今後の取り組みにも乞うご期待!
豊川市こだわり農産物で循環型社会を!
豊川市内で生産された農産物は
市内の飲食店などで楽しむことができる。
今回は認定農家・稲垣さんの取り組みを紹介!
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私が作っています
豊川市内でナスや里芋、しょうが、バジル、かぼちゃなどを栽培。「大切に育てた野菜を認定していただくことで励みにもなります。いろいろな人に美味しさを伝えたいです」
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認定農家/稲垣さん
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認定店へ野菜をお届け
「サガミ豊川牛久保店」では、稲垣さんの野菜を使った天ぷらも味わえる。「直接届けてくれるので、想いを受け取り料理でお伝えできたらと思います」と、ストアマネージャーの小松さん。
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左・サガミ豊川牛久保店/小松さん 右・認定農家/稲垣さん
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地産地消料理を提案
こちらが「サガミ豊川牛久保店」で提供している天ぷら。今回使用したのは、稲垣さんの大葉。大葉の香りが豊かで、天ぷらのサクサクとした食感がクセになる!
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藤江さんの東三河いいとこ
春の時期の豊川市の平尾町内になる西小瀬川から見える、桜と菜の花。ピンクとイエローのコントラストが素晴らしく、春が来るのをいつも愉しみにしているそう。
藤江 彩香さん
豊川市産業環境部農務課 藤江 彩香さん
豊川市の農業、畜産振興全般に関する事業を行う。
豊川市産業環境部農務課
豊川市諏訪1-1
0533-89-2138
豊川市 ホームページ
※ この記事は、2021年取材当時のものです。